型以外の洗い物なし!袋で作るカトルカール

いちごレシピ

スプーンを汚さずに使えるチューブタイプのいちごジャムを発見!

せっかくなのでジャムに合うケーキを作ることにしました。さらに、洗い物を最小限に抑えるため、**袋で作れる「カトルカール」**に挑戦。

カトルカールとは?

フランス発祥のバターケーキで、材料がすべて1/4ずつ(quatre-quarts)というシンプルな配合。準備も手間いらずで、特別な道具がなくても作れます。

レシピ:カトルカール(ミニパウンド型1台分)

使用するのはセリアのミニパウンド型(6.5×14×4.5cm)

  • いちご度 🍓🍓🍓(いちご味)
  • ボリューム 🎀🎀🎀(朝食や軽食にぴったり)
  • 甘さ ❤❤❤(やさしい甘さ)

材料と費用(目安)

  • バター 60g(約¥170)
  • 砂糖 60g(¥15)
  • 卵 1個(¥30)
  • 薄力粉 60g(¥40)

合計 ¥255

作り方(袋で簡単!)

① 生地を作る

  1. キッチン用ポリ袋(アイラップなど丈夫なものがおすすめ)にバターを入れ、常温に戻す。
  2. 袋をはかりに乗せ、ゼロ点に合わせる。
  3. 砂糖、卵、薄力粉を量り入れ、よくもむ。

② 型に入れる

  1. オーブンを180℃に予熱。
  2. 型にクッキングシートを敷く(油は敷かない)
  3. 生地を絞り入れる。袋の端を切らなくても、入れたほうから出してOK。
  4. 型を20〜30回強めに叩きつけ、ガス抜きしながらならす。

型にクッキングシートを敷く方法

型にクッキングシートを敷く方法は以下のサイトで紹介されています↓

お菓子の基本! クッキングシートの敷き方(パウンド)のレシピ動画・作り方 | デリッシュキッチン

生地の回収率を計算!

袋に生地が残るのが気になったので、実際に計算しました。

  1. 袋ごと計量(生地が残った状態)
    • 袋+残った生地の重さ:6g
  2. 事前に袋の重さを計量
    • 袋の重さ:3g
  3. 袋に残った生地の重さ
    • 6g(袋+生地)− 3g(袋)=3g(生地のみ)
  4. 元の生地の総重量
    • バター 60g + 砂糖 60g + 卵 約60g + 薄力粉 60g ≒ 240g
  5. 生地の回収率を計算
    • (240g − 3g) ÷ 240g × 100 ≒ 98.75%

ほぼ全量回収成功!

③ 焼成

余熱が完了したらオーブンで180℃・40分焼く。

完成!

焼き上がったら縦6等分にカットし、盛り付ける。

高温で焼くため表面がカリッとして、素朴な甘さと相性抜群。いちごジャムをつけて食べると最高!

手軽でおいしいカトルカール、ぜひ試してみてください!

補足:スライサー付きバターケース

地味なポイントですが、バターを切るのは確実に面倒な洗い物を増やす行為です。

私は計量しやすい5g単位でバターをカットできるバターケースを愛用しています。

Amazon|曙産業 バターケース カッター付き 200g用 5g カットできちゃうバターケース 日本製 ST-3005|バターディッシュ オンライン通販

メリット

  • 毎回バターを計量する必要がなくなる
  • 薄くカットされており溶けやすい
  • 構造が単純で洗いやすい

デメリット

  • きちんと空気に触れないようにするには別途包装が必要(痛む前に使い切れればOK)
  • バターをすこし室温に置いて柔らかくしてからケースに入れる手間がある
  • 冷蔵庫の中で場所をとる

ケースを使うようになってお菓子作りの手間が減り、材料を放置することなく手作りスイーツを満喫できています!自分で作るできたてはとってもおいしいのでおすすめです!

コメント

タイトルとURLをコピーしました